会場には約30名のママが集まってくださいました。
りえさんの爆笑トーク🤣で、参加者の皆さんの距離が一気に近づいて、とても和やかで明るい雰囲気の中、会が進んでいきました。
浜松市子どものこころ診療所所長 山崎知克医師によるQ&Aコーナーでは、参加者の皆さんからの質問に、優しい語り口でわかりやすく答えてくださいました。
私、畠中は、企画から参画し、当日はファシリテーターを務めました。
開催できて本当に良かった‼︎ この想いに尽きます。
開催直後から、私の頭の中には「”発達が気になる”というテーマに捕らわれすぎないことが、未来を開く鍵になるのではないか。」という想いが浮かんでいます。
もちろん、子どもの特性に合わせた配慮も必要ですし、育て“くさを抱える家族への情報もサポートも、世の中の正しい理解も環境も、圧倒的に足りていないのが現実です。各々の家庭が日々それぞれ大変なのも事実。
しかし、子供に発達の遅れが有る無いに関わらず、子どもを思うママの想いや願いは同じだ!という本質。そして特別扱いするのではなく、区別するのでもなく、共に皆が生き生きと過ごせる社会を目指す必要があり、そのためには、まず当事者のお子さんを育てるママと家族が学び、そして子どもとの「今」を楽しむことで、とらわれ過ぎず生きていけるのではないか。それが未来を明るくするのではないか。そんな想いを、今回のイベントを通して強く感じています。
そしてそれらを、『一般社団法人チャレンジドLIFE』の軸に活動していきます。
(Reported by 畠中 直美)