京都新聞朝刊に、掲載いただきました。
「好き」のおかげで成長できた 京都、自閉症男性がピアノ演奏会
2月10日、京都府宇治市にて開催しました。
200席のホールがなんと満席!
追加の椅子を並べて、230名ものお客様をお迎えしました。
自閉症のピアニスト、末近功也さんの演奏と、お母様の末近 百合子さんのお話を、交互にきいていただきました。
自閉症の功也さんの生い立ち、社会人生活と二次障害の辛い日々…
功也さんとご家族の支えになったのは、功也さんが大好きなピアノとピアノを通じて繋がった仲間の存在。
まるで、ピアノの神様が降りてくる瞬間を見ているような光景でした。
そして、お母様のオカリナ演奏の伴奏をする功也さん。ステージの移動、マイクの設置、ビデオ撮影にと影で大活躍のお父様。
好きなことの力、人の持つ可能性のすごさ、ご家族の愛の素晴らしさ、全てが現れていました。
会場全体が、功也さんの奏でる美しいピアノの音色と、温かい拍手と涙、笑顔でいっぱいになりました。
功也さんの手元が輝いていて、
やっぱりピアノの神様が降りてきてる!?
本当に、本当に、ありがとうございました!