発達障害児の保護者や支援者、約20名にご参加いただき開催しました。
今回のテーマは二つ。
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①成人の発達障がい当事者(発達凸凹さん)の工夫や生き方から学ぶこと。
②グラフィック・ファシリテーションによる対話の“見える化”を体験すること。
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ゲスト講師は、「グラフィック・ファシリテーション」のプロとして活躍されている奥野美里さん。発達障害当事者でもあります。
まずは参加者がお互いを知る自己紹介とインタビューワークを行い、
その後奥野さんのトークに移りました。
子ども時代のこと。発達障害とわかるまでのこと。わかってからのこと。
正反対の特性を持つパートナーの宮崎さんとともにお互いの強みと弱みをうまく組み合わせて?、助け合っていること。
トーク+グラフィックでとてもわかりやすく教えてくださいました。
その後参加者全員が奥野さんのグラフィックを囲んで対話し、その中に自分の感じたことや質問したいことをどんどん書き込み…
対話がリアルタイムに「見える化」されていき、皆さんと共有できました。
「未来へつながるワークショップ」はただ世の中が変わるのを待つだけではなく、未来へ向かって自分にできることは何か?を考え、学び、試し、実践していく場です。そして…いつも楽しく!
今回も新たな知恵や工夫、新たなコミュニケーション、新たな出会いが生まれ、笑顔と共感にあふれるあたたかい時間となりました。
ご参加いただいた皆様、ありがとうございました!