息子に発達障がいの診断が出た時、私は「そんなはずない!」と事実を受け止められず、しばらく何も手につきませんでした。どのように向き合えばよいのか分からず、子育てもどこからどう手をつけて良いか分からず途方にくれました。
しかし、たくさんの出会いと学び、仲間のおかげで、今では元気な兄弟3人と、すったもんだしながら、ワイワイ笑顔溢れる毎日を過ごしています。
私は、何よりも大切なのは、子どもと関わる家族が笑顔で元気に過ごすことだと思っています。
そのためには、家族が息抜きできる余裕も大切。そして、正しく学び、我が子に必要な情報を得ることも必要だと考えています。障がいのある子が成長し社会に出るまでに必要な情報は多岐にわたり、自ら動かなければ手に入らないのが現状です。
世の中は、今まさに変化しています。発達障がい児を取り巻く環境も大きく変わろうとしています。
子どもたちが成長し、様々な人たちと共存しながら社会で生きるために、今何が必要で、どのようなことを学ぶ必要があるのか。どのような選択肢があるのか。そして、情報を得るだけでなく、当事者の家族として私達は何を発信していくと良いのか。
それらを、チャレンジドLIFEに関わって下さる皆様、様々な団体、企業と共に、学び発信しながら発達障がいの可能性を広げていきます。
賛同頂ける方は、ぜひ私たちとつながってください!
自分らしくその人らしく存在することを大切に、障がいのある無しに関わらず、心地よく活力ある日々を過ごせる社会を目指します。